いままでアプリ間の移動は「コマンド+tab」や書類の切替は「Expose」を使用していましたが、OS X 10.5から標準でついている「Spaces」を使ってみることにした。
(筆者はOS X 10.6.8で使用)
■「Spaces」の設定
「システム環境設定」の「ExposeとSpaces」より「Spacesを有効にする」と「メニューバーに操作スペースを表示」にチェックします。
これで使えるようになります。
■使い方
初期設定では4つのスペースが用意されますので、例えば、1つめは作業用、2つめはメール、3つめはWeb、4つめはその他というように分けてみます。
分け方は「F8」を押すと「Spaces」が起動しますので、設定したいスペースをクリックして、書類やアプリを開きます。
設定して、F8で見た状態です。
メニューバーからも操作できます。
あと、「control+矢印キー」でスペース間を移動もできます。
移動中はこんなアイコンが出てきます。 |
慣れてくればアプリケーションを割り当てられるので使いやすく出来るようになります。
「+」で追加できます。 |
最大で16コマつくれるようですが、最初から増やしていくとかえって使いにくくなりますので、慣れてから増やしていった方がよいと思います。
筆者はこれでデスクトップが整理され作業効率がよくなりました。
作業を全て「Spaces」でするのではなく、「コマンド+tab」や「Expose」の合わせ技でさらに効率よく作業できるかと思います。
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