2012年4月13日金曜日

仕事が早くできる方法「Spacesを使ってみました」。





いままでアプリ間の移動は「コマンド+tab」や書類の切替は「Expose」を使用していましたが、OS X 10.5から標準でついている「Spaces」を使ってみることにした。
(筆者はOS X 10.6.8で使用


「Spaces」の設定
「システム環境設定」の「ExposeとSpaces」より「Spacesを有効にする」と「メニューバーに操作スペースを表示」にチェックします。


これで使えるようになります。


■使い方
初期設定では4つのスペースが用意されますので、例えば、1つめは作業用、2つめはメール、3つめはWeb、4つめはその他というように分けてみます。

分け方は「F8」を押すと「Spaces」が起動しますので、設定したいスペースをクリックして、書類やアプリを開きます。

設定して、F8で見た状態です。

メニューバーからも操作できます。



あと、「control+矢印キー」でスペース間を移動もできます。
移動中はこんなアイコンが出てきます。

慣れてくればアプリケーションを割り当てられるので使いやすく出来るようになります。

「+」で追加できます。


最大で16コマつくれるようですが、最初から増やしていくとかえって使いにくくなりますので、慣れてから増やしていった方がよいと思います。

筆者はこれでデスクトップが整理され作業効率がよくなりました。

作業を全て「Spaces」でするのではなく、コマンド+tab」「Expose」の合わせ技でさらに効率よく作業できるかと思います。